春の温度管理「小動物編」

春のウサギ
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ポカポカ日中は春らしくなってきました。でも、朝晩は冷えたり、昨日と今日では全然気温が、ちがっていたり
季節の変わり目は人間も体調を崩しやすいですよね。体の小さい動物たちはその寒暖差が命に関わったりします。そこで、今日は今の季節の温度管理のお話をしたいと思います。

うさぎ

適温15~25℃、湿度40~60%
日中暖かくても朝晩15℃を超えるまではヒーターは入れてあげましょう。パネルヒーターは必ずゲージ全体ではなく、寒ければ乗る、暑ければよけれるように敷いてあげてくださいね。
抜け毛も多い季節なのでブラッシングも忘れずに(^^)

ハムスター

適温18~27℃、湿度40~60℃
朝晩18℃を下回る時はまだまだ対策が必要です。ヒーターをケージの下に設置してあげてください。ケージ床のの30%ぐらい暖かければ自分で調節します。床材も多めにいれてあげましょう。
湿度が高いのは苦手で菌やダニも繁殖しやすくなるので気をつけてあげてくださいね

適温25~30℃、湿度40~60%
鳥の種類や年齢によって違ってきます。
成鳥なら15℃~でも大丈夫だと思いますが寒暖差が大きい時は気をつけてあげてください。
特に幼鳥、高齢鳥、体調不良時は30℃を目安に温度管理してください。
鳥は寒かったら羽を膨らませますので、その時は寒さ対策が必要です(^^)

最後に

小さい動物たちは体調を崩してからではなかなか復活が難しいことが多いので、温湿計をつけて管理することをオススメします。

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